第1問(長文問題)
1.英文について
ストレス対処法についての論説文です。657語からなる長文問題です。英文のレベルは、はっきりと
難しい~!!
こんなの英語を3年勉強しただけの中学生が読めるんですか?!とにかく単語のレベルが高い。LEVEL 7(7000語)以上の単語がバンバン出てくる出てくる(笑)
例えば...
〈 level 7 〉
virtually
flush
incidentally
〈 level 8 〉
trigger
mediate※
clarity
problematic
clench
〈 level 9 〉
neutralize
〈 level 10 〉
mediation
reactive
〈 level 外 〉
thyself※
(※印の単語は脚注あり)
中学3年生でどれだけの人が、上にあげた(※のない)10単語の意味が分かるんでしょうね?(大学受験生でも怪しい…)
2.設問について
問1、問2、問3、問6は簡単な問題です。
問題文の英文が読めればですけど。
問5の並び替えはまあまあ難しいです。ポイントは…
・「help O to-不定詞」を知っているか。
・「neutralize」の意味を知っているか。
・「have an effect on」を知っているか。
の3点です。これに関係代名詞が絡んできます。日本語訳があるので何とか解けると思います。
問4は難問です!!
㋐「take advantage of~」(~を利用する)
㋑「take care of~」(~の世話をする、~に気を付ける)
㋒「take note of ~」(~に注意する)
㋓「take leave of~」(~[人]と別れる)
このイディオム全てを知っている受験生はほとんどいないのでは?
㋑「take care of~」は誰でもしっていて、㋐「take advantage of~」は英語得意な中学生なら知っていると思いますが、㋒「take note of ~」、㋓「take leave of~」は「なにこれ?」と思うのでは?
仮に㋐~㋓すべてを知っていたとしてもどれを入れるか悩む問題です。これは難問だと思います。